MRI検査とは？

当院ではMRIという最新設備を使って病気の診断・予防に役立てています。

1.フルオープンタイプのMRIです。
　　閉所恐怖症の方やお子様にも安心して検査いただけます。
2.CT検査と戸外放射性被爆がありません。
　　人体にはほとんど影響のない安全な検査です。
3.横になっているだけで検査ができます。
　　痛みを伴わない検査です。
4.MRIは診断精度が高く、レントゲン撮影だけでは発見しにくい病変、
　　特に脳腫瘍、脳動脈瘤、脳出血などの頭部の病変や頚・腰椎間板
　　ヘルニア腰半月板損傷、膝人体損傷、アキレス腱断裂などの骨間
　　接病変、さらに内臓病変などに有効です。

MRI検査までの流れについて

1. <前日まで>電話予約
   (TEL 022-277-2330)

   当日受付窓口での予約も可能ですが電話予約のほうが待ち時間もなく短時間で検査が可能です。

2. <当日>来院
   (検査30分前まで)

3. 医師による診察

4. MRI検査

   検査時間は30−60分程度

5. 医師によるMRI検査結果報告

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MRI検査とは

MRI(磁気共鳴画像)検査とは何ですか？

人体を構成している主要物質として水と脂肪があげられます。これらには、多くの水素原子が含まれています。普通の状態ではこの水素原子核は、体内でバラバラの方向を向いています。
しかし、この装置の強力な磁石の中に入れると水素原子核はひとつの方向に揃います。この状態で外から特定の周波数の電波を与えると共鳴してエネルギーが高くなります。そして、電波を切ると水素原子核は、エネルギーを放出して元の状態に戻ります。このとき放出される電波を観測して、コンピュータを使用し画像化する装置です。人体のあらゆる方向の断面の画像が1mm刻みで得られます。
X線CT装置などに比べ放射線を使用しないため、人体への影響がありません。

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どうやって検査するの？

検査用ベッドに横になり、検査する部位に装置を設置します(装置は痛みを伴ったりするものではありません)。検査中は「体を動かさないでください」や「息を止めたりしてください」などの放送の声に従い検査をしていきます。検査は磁力と電波を使用しますが痛みはまったく泣く、CTのように放射線被爆はありません。
検査時間は部位によって異なりますが30ー60分程度です。詳しい検査時間は担当医師にお聞きください。

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MRI検査で何がわかるの？

頭部の病変(脳腫瘍、脳動脈瘤、脳出血など)
骨関節病変(頚・腰椎間板ヘルニア、腰半月板損傷、膝人体損傷、アキレス腱断裂など)
内臓病変

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CT検査との違いは？

レントゲン検査やCT検査では見えてこない(分からない)
神経、血管、人体、軟骨などを鮮明に写すことができます(下図参照)
また早期の骨折もMRIにて確認することができます。

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